南極点に人類で初めて到達したロアール・アムンセン率いるノルウェー探検隊は、ペンギンとアザラシ以外に未知の生物を発見した。その生物は自らを高田健志と名乗り、極寒の南極で乾布摩擦をしながらゴールドフィンガーを大声で熱唱していた