- 日時: 2021/10/10 17:45
- 名前: ニコライ ◆01200IkP4s (ID: ck/aUGkA)
俺が好きな小説書くわ。ちなネットのやつ
(グロ注意。吐いた人も居ます)
ー一話ー
「さあ、入れよ」 男が促す。これで何度目だろう・・・ナンパされ直ぐに男の部屋にやってくるのは・・・ ドアが開き、男の後を付いて部屋の中に入る。 ”・・・・???・・・” 何か変だ。今日はいつになく緊張する・・・男がいつもよりちょっとだけ、いい男だから? しかし茜が異変に気づいたのは、その後すぐだった。 「いらっしゃ〜い」 部屋の奥には、ひげ面の男と、めがねの男が待機していた。今ナンパされた男と合計で3人の男に茜は囲まれた。 「キャッッッ!!これはどういうこと!?」 ナンパ男に茜が詰め寄る。強気だ・・・ 「フフフ・・・馬鹿な女だククッッ」 ナンパ男が笑う。 「ヒャヒャヒャ・・・」 ひげ面男とめがね男もつられて笑う ”輪されれる・・!!” 茜は本能的に感じた。しかしそれは後から考えると、茜の都合の良い勘違いでしかなかった。茜を待っていたのは本物の地獄だった・・ 。
「さて、CLUB・TORTUREにようこそ」 ひげ面の男が言う。 「クラブ・トウチャー??」 「そうだ。拷問クラブだ」 ナンパ男が言う。 「拷問クラ・・・」 茜が理解しがたいという表情で繰り返す。 「さて、我が会の趣旨はなんだと思う?」 とひげ面の男 「・・・・私を・・輪すの・・・?」 「ブッッッー!!我々は出し入れにはそんなに興味がないんだよ」 とめがね男 「そうそう、おまえには不幸にもねクッッック」 とナンパ男 「・・・・・」 不安になる・・・・。 「ま〜、俺達のこと教えてやるから、取りあえず座れ」 知りたくもない!と思ったが男3人・・・茜には従うより無かった・・・ 椅子に座った茜を、3人の男が立って取り囲む。 「・・・・」 不安そうに3人の男の顔を見る。3人はニタニタ笑っている。言いようのない恐怖心が茜を苛む。めがね男が茜の腕を椅子に後ろ手に 縛る。茜は恐怖のため抵抗どころか声さえ出ない。ひげ面が茜を椅子ごと大型のテレビの前につれてくる。ナンパ男は大切そうに保管 された、10数本のビデオをもってやって来た。 「さて、準備完了だ」
「・・・えっ」 我に返った茜は自分が置かれている状況にとまどった。いつの間にか縛られ目の前にはテレビが置かれていた。 「わっ・・私をどうするつもり・・・」 「それはこれからこのビデオに語って貰う」 |