- 日時: 2021/10/10 20:07
- 名前: リトン (ID: SxxAsLKd)
【エリートオロチ】転生編12
〜次の日〜
エンマ「さて、ゆき よ。妖怪をやめる覚悟はできている、と言ったな?」 ゆき「…はい!」 エンマ「良かろう。では、こいつを倒せ。」 システム「個体名 エンマ の手により、青龍を召喚、成功しました。」 エンマ『出でよ、青龍』
エンマ「やれ」
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青龍のステータス レベル138 妖力 476 性格 冷徹
青龍『かみちぎる×13』 ゆきは華麗に避けた。 ゆき『氷結の術!』 青龍の鱗が2.3枚剥がれた。 青龍『大滝の術』 ゆきは間一髪回避した。 当たる直前に水を凍らせ、その隙に避けたのだ。 ゆき「危ないじゃない!!」 『吹雪の術』 スキル『雪あそび』との相乗効果で、火力は倍増。 氷塊が青龍の腹部に突き刺さり、 青龍の核コア≠ノ傷を入れた。 青龍「ぐふっ…許さんぞ…」 青龍『水神の大滝』 ゆきはぐっしょり濡れてしまった。 ゆきの素早さが究極ダウン。 青龍「残念だったな、少女」 『かみちぎ』ゆき「まだよ!」 ゆき『ゆきんこシャーベットッ!!』 無数の氷柱が、青龍に突き刺さった。 青龍は気絶した。 エンマ「青龍を倒すか…。 なかなかにやるな。」 青龍の近くに、透き通った珠が落ちた。 ゆき「なにかしら、これ?」 ゆきはその珠に触れた。 珠から青白い光が溢れる…! その光はゆきの体を包み込んだ。
システム「個体名 ゆき の進化を開始します。」
ゆき「この光は…?」 システム「個体名 ゆき を再構築…成功しました。」 「個体名 ゆき の種族名はゆきおんな≠ゥら氷龍≠ニなりました。」
氷龍≠艪ォのステータス レベル179 妖力 564 性格 純粋で聡明
エンマ「ゆき よ。妖力が480を越えたようだな。復活の儀式と行こうか。」 ゆき「まず、お風呂に入りたいですぅ」 エンマ「この女は…。 お姉ちゃんに会いたくないのか?」 ゆき「よし、儀式といきましょう。」 エンマ「…」
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クーマクマクマクマクマ! この気配…ゆき ちゃんのだな! どんどん強くなっちゃって、グフフ! 美味しくいただこう…! クーマクマクマクマクマ!
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なにこれ、てんすら? いや、なろう系? |