• 日時： 2021/09/22 17:47
• 名前： ニコライ@三才 ◆8WuT97A1eU　（ID: WjkiK6ft）

女性はバッタバッタと敵をなぎ倒す。

熟年のおっさんも。

新参の若者も。

レバーとかキーに鼻くそ付けるやつも。

涎垂らしてるやつも。

泡吹いてるやつも。

赤ちゃんも。


とても強かった。

そして猛者が現れた。


猛者「ワレェ。こんなとこで物騒なことしや　　がってよぉ。俺の縄張りを荒らすなや。
　　ぶち殺すぞ。」

女性もさくら使いだった。


さくら「ジャンプ(以後R)アタタッ！！」
「アタッタタ！セーピングアタック
　　　(以後S)アタッタタ！！」


次々とコンボを決めていった。


リュウ「ハッアタタ！！S　アタタッ！！」
　　　「Rアタタ！Rアタタ！」


猛者も負けてない。


俺がみていたせいか、複数の観客が
集まっていた。

観客「おぉ…。」

観客「あぁ…。おぉ…!!」


二人の試合は結構長かった。


リュウ「ショーリューケン！(エコー)」


さくら「グハッ…！」


女性は顔を真っ赤にして喫煙所の方へ
向かった。

俺「(泣いているのかな？)」

流石にびっくりした。


そっと近づいて


俺「惜しかったですね…」


女性「あ、見てたんですか！恥ずかしいw」


笑って言った。


女性「ああいう時感情的になっちゃうんですよね。ここは思い出の場所だし」

俺「そうなんですねー。(思い出？)」


女性は美大に行ってるらしい。


俺「美大ですかぁ。通りでかわいいw」


煙草を一服した。


中学生なのに吸ってる事は気にしないで()


女性「一本吸っていい？」


俺「吸うんすか？」

女性「うん。たまにねー。」


俺「これあんま苦くないんで美味しいっすよ」


(実は結構苦いやつ)

JD「ケホッケホッ。苦っ！！」


苦いからだけの反応じゃなかった。


俺「まさか初めてっすか？」

JD「バレたww」

JD「煙草ってこんな苦いんですね。」


俺「これ苦めやつっすよ」

JD「騙したんかいw」


顔を赤らめていた。

すげえ可愛いwww