まず、「三三禁」と呼ばれる禁じ手です。これは、三を同時に2つ以上作ることです。さらに、「四四禁」と呼ばれる禁じ手もあります。これは、四を同時に2つ以上作ることです。これらの禁じ手を作ると必ず先手である黒が勝つために禁止されています。有利になる先手の場合にのみ禁じ手が設けられているため、先手は気をつける必要があります。また、禁じ手と四三が同時に成立する場合は、禁じ手が優先される点にも注意が必要です。