- 日時: 2016/02/28 10:47
- 名前: 三児のぱぱ ◆wcVRNpB7zI (ID: hiCHXwqL)
【続.黒鬼が招いた話】 〜リアルジャイアン編…4〜
>>597続き
当時ブシニャンを解放するのにどれほどの労力を使った事か……
つい息子に強くあたってしまう。
ぱぱ「なんでリアルジャイアンに貸した!?返って来ないの位わからないのか!?」
息子氏「だって…」
半ベソをかく息子氏、そして冷静に見ていた妻から一言
まま「息子氏、相手は小5のリアルジャイアンだもんね。仮にわかってても断れないよね。」
ぱぱ「ぐっ……」
子供には子供の社会があり、何処まで親が干渉するか。しかし苦労して手にした妖怪達をリアルジャイアンにあげる義理はない。
ぱぱ「リアルジャイアンの親と話てくるわ!」
まま「無理だと思うよ……」
妻との昔の会話を思い出す。
リアルジャイアン兄弟の母親は昼夜働き家には、ほとんど居ない。 又、元々日本の方ではなく日本語があまり上手くない。
確かに夜の20時頃に外で遊ぶ兄弟を見かける事がある。
一旦リアルジャイアンの家に行くのを諦め息子氏にリアルジャイアンに近づかない様に息子に言い聞かせる。
とりあえず交換でブシニャンは手にいれたが納得がいかない…
そんなある日ビールのつまみを買う為にコンビニへ向かう途中リアルジャイアンと遭遇する。
続く
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