おやすみなさい〜!←自分も寝ろ
なんとなくで考え付きました!
第一話
登場人物
星希 幽霊プリンセス考案自分
夜
モブ「…帰りたいけど道がわからない…」
こういった人の前にあらわれるのは誰だと思いますか?
ふよふよういていて下半身からはすこーしすけている少女が真夜中の迷い人を案内します。幽霊たちのあいだでは姫様なんてよぶのが当たり前でしょう。幽霊プリンセス、彼女が少女の正体です。
タヒと生をあやつる少年。そして、冷たい眼差し、彼は武器で攻撃してくる。ようりょくと言うよりは力任せのようにも見えて毎夜妖怪を倒す星希。
ちょっと変わった二人の雑談です。
幽霊プリンセス「星くんだぁ!なんかこんなとこにいるなんて不自然だねぇ?」
星希「……幽霊プリンセスか、またきて……よく会うな、我とお前になにかあるのか?」
幽霊プリンセス「さぁて?私にもわかんない、それより星くんがなんでここにいるんだろなぁって思った!妖魔界の下見?遊びに来たの?」
星希「……どちらでもないな。」
幽霊プリンセス「ふぅん、なんとなく考えたけど予想すらたたない…」
星希「悪い妖怪が前に何1000年ちかくいた牢屋から解放されたらしいが夜にだんだん坂で再び妖気をはっせられていてな。」
幽霊プリンセス「へぇ、それで?大王様は何かいってたりしてるのかな?」
星希「軽く聞いたがソイツとは決着をつけねばならん、と聞いたがな。」
幽霊プリンセス「なるほど、放置タイプねぇ、まぁ大王様のいうことくらいは信じないと。で、場所はつかんだの?」
星希「我も探し回ったがわからない墓場とはきいたことがある。」
幽霊プリンセス「あ、わかったかも、正天寺じゃない?夜中の1時くらいに人のような妖怪が最近来るってさっき幽霊さんもいってたし。」
星希「感謝する。悪気はないようだな、なら大丈夫か。」
幽霊プリンセス「うん、大丈夫でしょ、…でいっちゃうの?」
星希「ああ。」
幽霊プリンセス「嫌。」
星希「……は?」
幽霊プリンセス「久しぶりの妖魔界なんでしょ?挨拶しにぃや!」
星希「断る!我は暇ではないのだ。つぎの狩りがある、」
幽霊プリンセス「ぜぇーっったいいやぁぁぁ!!!!」
星希「……え、...あ、...はい?」
幽霊プリンセス「久しぶりにあったんだもん。いいでしょ!」
星希「わかったわかった、ところでいけばいいのか?」
幽霊プリンセス「うん!あ、そういや、別世界のエンマ様って知ってるかな?」
星希「別世界の大王?…そうか、」
幽霊プリンセス「どうかした?」
星希「いや、別世界の大王か、知っている。話を聞かせてくれないか?」
幽霊プリンセス「?分かった…(なんか今日の星希へんだなぁ、もっと口調はトゲトゲしてたと思うし、性格も素直で笑うわけないのにときどき笑ってるし。)」
幽霊プリンセス「星くんに聞きたいことがある。一つあなたは本当に」
星希「そぅときたか」
幽霊プリンセス「星くんじゃないよね?」
〜第ニ話に続く〜