>>907
そうですね!いや早い!凄い!
第四話 星希の過去
図書室
幽霊プリンセス「いてっ!本が落ちてきた…!なに?星君の別名じゃないこれ…落ちる星って…見てみよう!」
星希「…時空神には話してもよいかもしれぬ。我の過去を。」
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薔薇。その花を見ると胸が痛い。
あの戦争ですべてを失った。
真留「星希!やっほ♪」
星希「真留、早いな。作戦が決まったのか?」
真留「あ、うん!そうだ!きょうは咲月以外は集まれるらしいよ!シュウ、日寄に光静に瑠璃も!」
星希「シュウもなのか。」
真留「うん!あ、ほら来た!」
光静「真留はまるで騒がしいから犬みたいだな」
真留「!!!光静!もうやめてよw」
シュウ「三人早いな、」
真留「ねぇ!シュウ〜またからかってきた!光静がぁ〜」
シュウ「フッ、いつものことだろう」
星希「…そうだな、あ。」
日寄「今きました!」
シュウ「ひよりきたのか。」
日寄「…あ、はい!シュウくんもお久しぶりです!真留ちゃんも、星希くんも、光静くんもお元気でしたか?」
真留「うん!」
光静「もちろん!」
シュウ「毎日過酷だが、皆がいるから毎日が楽しいな。」
ひより「そうですね、あれ、そういや瑠璃ちゃんと咲月くんは?」
真留「あ〜!ひよりくん!皆、瑠璃ちゃんきたよ!」
瑠璃「遅れてごめん!」
シュウ「大丈夫だ。」
星希「咲月、成績がいいからまたよばれてるな。」
瑠璃「そうだね、あの子はすごいもの」
毎日の平和な日々は一瞬にして崩れ落ちた。
皆さん!大変です!
瑠璃「?」
援軍をください!
瑠璃「ならわたしがいってくる!」
真留「私もいく!」
光静「俺もいく!」
そして三人は咲月の増援にいった
だが何ヵ月もかえってこなかった。
星希「みんなは無事だろうか。」
日寄「心配ですね。」
シュウ「…そうだな、遅すぎる。」
そして帰らぬ一言。
星希殿、シュウ殿、日寄殿、誰か援軍を!
シュウ「……」
日寄「この前の兵隊さん、わかりました!いきます!」
シュウ「…気をつけてな。」
日寄「はい!」
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しかし日寄も帰ってこなかった。
気になりシュウと星希こと我は四人が行った戦場に行った。
そのとき絶句した。悲惨な姿になれはてた四人が息をたっていたのだ。そして帰らぬ人となった。
シュウ「まさかとは思ったが、あの兵隊敵のスパイだ。最高戦力の俺たちを潰そうと。」
星希「嘘だろ…」
シュウ「…残念ながらこれが現実だ…… !」
星希「シュウ…どうかした?」
シュウ「いや、何でもない。俺はなにがしたかったんだろうか。すまない…」
星希「え…嘘だろ、シュウ!シュウ!」
シュウも倒れた。
じゅうでうたれたうえ、妖怪にとって猛毒がたまの中に入っていた。だが、シュウはまだいきていたため、応急処置をしようとしたが、シュウは泣きながら
シュウ「ごめんな星希、あっちにまだいるから逃げろ。お願いだ。」
といい、言切れた。
最後の望みだっただから逃げて、桜中央シティ近くまで逃げてきたのだ。
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幽霊プリンセス「これが星くんの過去…」
時空神エンマ「そのシュウという少年はまだ生きているかもしれないな。」
星希「そうだといいが…話はここまでだ。辛い過去など掘り返したくないからな。」
時空神エンマ「そうか、では俺はたつ、ありがとな。」
星希「…ああ。」
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エンマ「仕事より遊びたい。」
ぬりらりひょん「ダメです大王様!仕事は全て終わらせてください!」
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幽霊プリンセス「………はぁ、なんかつまらなくなっちゃった。幽霊たち仕事やめるね、今日はごめんねぇ…」
幽霊「わかりました!」
幽霊プリンセス『なんか、なんだろうこの気持ち…エンマにたいしてなのかな?いや、そんなわけないか!』
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シュウ「…あれは星希?…ではなさそうか、あとで桜住宅街に寄って星希を探してみるか。」
星希「……?なにかいま身近な気配が…まぁ気のせいか。あいつね好きそうな桜住宅街にいってみようか。」
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第五話は新キャラクター登場!お楽しみに!