Re: 紅の雑談広場3(奇跡の月光タウン編)( No.189 )
  • 日時: 2021/09/24 05:32
  • 名前: ベイリーフ ◆5SnftrlJNA (ID: YiSfviz.)

さて、書くか
4:00ね

鬼殺鬼

5.秋桜
………
……

「君が佑くんだね 話は聞いているよ」
「あ、はい どうも…」
「主様は我々滅鬼組をまとめておられるすごいお方だ」
すごい貫禄だ…彼は今480歳らしい…人間ではないのか?
「魔女の血を入れられたのに人を襲わないんだね、そんな人は120年ぶりだよ」
「な、長生きですね…」
「実は魔女の血を入れられた者…すなわち鬼は人よりとても長く生きるんだよ 私にとっては呪いだね」
「えっ…ということは…」
「あぁ、主様は鬼なんだ」
「…!」
「魔女はここ80年一切行動を見せなかった だけど最近になり鬼が増え始めたんだ だから滅鬼組を結成したんだよ」
「なるほど…」
「魔女はこの世に存在するといわれている不老不死の薬の材料『群青色の秋桜』を探している それを手伝わせるために手下の鬼を増やしているんだ」
「鬼は人を襲い、食う…だから僕たちが人々を守るために集められたってわけだ」
群青色の秋桜…?俺の知ってる秋桜はピンクや紫だぞ…?
「…不老不死になってどうするつもりなんでしょうか?」
「不老不死を手に入れる…すなわち人間を超越する…人は1000年生きると妖術や超能力が手にできるそうだ そしてそれらを使いこの世に住む人間全てを管理し、完全世界を創る…彼女の狙いは恐らくこれであろう」
「彼女はなにを望んでいるんだ…でも、困るからとめないと…それにそいつには綾音の仇でもあるから…」
「そうだね、彼女のしようとしてることは許されることではないからね」
「魔女は自らを鬼化してまで探してるんだ すごい執着心だ…」
「今度、綾音という子も連れてきなさいな 何も知らないのはかわいそうだからね、せめて今の状況だけでも伝えて身を守れるようにしたいから」
「…はい、わかりました」

次の日、俺は滅鬼組に入ることにした。
綾音を助けられるなら…少しでも魔女に近づけるなら…!

俺は滅鬼組の情報部から連絡用のスマホを支給された。
情報部曰く「普通のネット使うと魔女に見つかっちゃうから、こっちで開発した独自のネットワークを使うの」とのこと。
そして、スマホに入ってるアプリ「Wiscord」で最初の任務が入った。
「西にある唐奈町で被害が出ている、そこにいる鬼を倒してくるのです!とのことで」
「はい、わかりました」
母と父には「しばらく友達の家でお世話になるよ、落ち着いたら帰って学校のことと友達の家であったことを話すね」とメールで伝えた。
嘘をついてしまったけど、心配させちゃいけないから…
最初の任務…頑張ろう。
………
……

今回はちょっと短くしたヨ(1000字オーバー)
人は1000年生きると妖術や超能力が手に入る…という設定
Wiscordは完全にネタですハイ

5:26

わお
会社から退散せねば…ってコルォナだから自宅だったわ(テレワーク的なやつ)
1日絵描いて寝ます
昨日ウナ描いたけど今日はずん姉描こ(だが絵心底辺)
私が描いた絵とコメント見たいというスーパーハイパーウルトラダイナミックレボr(ryな物好きはイラスト交換日記入れて見たいって言ってね(フレ限)