>>524
すみません、持ってません…
第十六話 大混乱妖魔界 第三章
エンマ「幽霊…幽霊プリンセスやってくれたな。アイツ…」
星希「……お前がたすけてくれたのか感謝する。」
時空神エンマ「……いや、幽霊プリンセスがだ。」
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カナリア「チッまたやれなかった。今度はひと味違って絶望をあたえられるやつだね。ふふっ楽しみだわ。」
ユララ「なんですかこんどは!」
シュウ「…なんか地面が割れるようなおとがしたな。いってみる?」
エンマ「……お前たち!」
ユララ「エンマ様…!」
暗黒神エンマ「よぅ」
シュウ「……だれですかぁ?!」
エンマ「別世界の俺だ…」
ユララ「へ?」
シュウ「なんにもわかんないけど…」
時空神エンマ「星希これるか。」
ユララ「まただ!」
星希「……我の友達だ。」
シュウ「星希………!!!じゃなくて!敵じゃないってこと?」
星希「ああ。」
ぬらりひょん「大王様!あの、カイラ殿は?!」
エンマ「気づかなかった。居ないな…」
シュウ「そうでした!」
ライ「カイラ様〜!!」
フウ「カイラ様!!」
カイラ「無事だったか。よかった。」
カナリア「…フフっ、これは私の計画の一部に過ぎない。」
ユララ「君は…!」
カナリア「あなたたちには私のことについて知ってもらわなくちゃ。」
星希「!危ない!」
ユララ「あ、ありがとう…」
シュウ「……ムゥ」
星希「シュウ…?」
エンマ「どうやらここは危ない場所だ。ここでとどまらなくちゃいけんってことか。」
カイラ「私やライやフウはこの前空亡と戦ったばかりだというのに……。」
ぬらりひょん「……」
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幽霊プリンセス「フワァ……なんだろうあの水っぽい妖怪〜…」
幽霊「姫様!敵襲です!」
幽霊プリンセス「え〜…なぁに〜?いつもとちがうけど。」
幽霊「宮殿のほうで、この水っぽい妖怪が爆発し、宮殿や建物や、被害を出しています!」
幽霊プリンセス「…へ〜……星君は大丈夫かなぁ?」
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カイラ「……こんどはなんだ?」
エンマ「…なんだこれ?」
ぬらりひょん「水っぽいですね?」
ユララ「……!!離れてください!」
星希「……?あ、これってまさか。」
エンマ「うぉっなんか爆発しやがった…」
ユララ「間一髪でしたね、三人とも。危ないことはやめてください。」
エンマ「…わかったよ〜…分かった。」
星希「この爆発が。」
シュウ「カナリア、君の二策というわけ?」
カナリア「………フッまさかぁ…wそんなしょっぼいやつがねぇ…もっと楽しいやつだよ〜?じゃあ開始〜♪今度の主役はうーん…君たち!ユララ君と暗黒神エンマさん!さぁ!思いっきり楽しい私の遊びに付き合って絶望した顔を見せてくださいな♪」
続く 今日は何話か更新します!