>>530たしかに…(よくわかってない)
合唱コンクールがはさまるのでもしかしたらオン率下がるかもしれません…
第十七話 大混乱妖魔界 第四章
幽霊「宮殿のほうで、この水っぽい妖怪が爆発し、宮殿や建物や、被害を出しています!」
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エンマ「うぉっなんか爆発しやがった…」
カナリア「今度の主役はうーん…君たち!ユララ君と暗黒神エンマさん!さぁ!思いっきり楽しい私の遊びに付き合って絶望した顔を見せてくださいな♪」
ユララ「あれっ…皆…?いない…」
カナリア「ユララさん、貴方にはまず絶望を見させてもらいます。友情の深いこの二人。シュウ君と星希君です。二人のどちらかを選んでください。もちろん、選ばれなかった場合●しますがね♪」
ユララ「………!!!」
暗黒神エンマ「……暗いな。皆はどこに…」
ユララ「………そんなの選べる分けないじゃないですか…………。二人とも……………!!!!」
カナリア「…………!!!いいですね!その顔!なんか黒く染まった顔です!素晴らしい………!!!!」
星希「ユララ、我のことはいい。チャンスがある。今のうちにシュウをつれて逃げてくれ。」
シュウ「星希………そんなのはいやだ!選ぶなら…自分に…して……!」
ユララ「………ごめん…僕には選べなんかしない!」
カナリア「……おっと、時間切れだ。さぁユララ君?選んでください。もし選ばなかったら三人共●にます♪」
ユララ「…………!」
星希「ユララ!早くしろ!」
ユララ「…………!!!!黙ってよ!選べられないっていってるのに!」
星希「ふざけるな!我によくなどない!お前こそだまるんだ!」
ユララ「………決まったよ。カナリア。」
カナリア「……〜♪決まったんですね?」
ユララ「うん。シュウで。」
カナリア「本当に?」
ユララ「…うん。最低な妖怪なんていなくなったらいいんだから。」
シュウ「………!!!ユララ……!」
ユララ「………」
星希「これでいい。今までありがとな。」
カナリア「別れの言葉はいいみたいだね?じゃあ、さようならぁ〜♪」
ユララは落ちて消えていく星希をゆっくりと見ているだけだった。
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暗黒神エンマ「出口がない。」
カナリア「〜…おっと遅れてごめん!えっと君にはクイズに答えてもらうね!もし不正解だったら●にまぁす〜♪」
暗黒神エンマ「………そうなのか。」
カナリア「第一問!星希の食べ物は?1、ヨーグルト!2、りんご3、杏仁豆腐!さぁど」
暗黒神エンマ「3だな。」
カナリア「せいかぁい!……チッ」
そして第十問までまちがいなく正解した暗黒神エンマだった。
カナリア「なかなかですね最終問題!ユララが選んだ人物は?1、シュウくん!2、星希さん!さぁどっちだぁ!」
暗黒神エンマ「勘だ…1のシュウだ!」
カナリア「え〜〜〜…面白くなぁい!ちぇっ はよ帰れよ。」
暗黒神エンマ「こんな場所さらばだ。」
エンマ「暗黒神!帰ったか!よかった。」
カイラ「あとはユララと星希とシュウだけだな。」
ぬらりひょん「無事でいるといいが………」
ユララ「………………」
シュウ「………。」
ぬらりひょん「ユララ、シュウ。」
エンマ「帰ったか!あれ。星希は?」
暗黒神エンマ『……時空神頼みがある。俺と一緒にこい。』
時空神エンマ『………?承知した。』
ユララ「星希なら……もういないよ。」
カイラ「…………?」
フウ「まさか!」
ライ「まさかぁ!」
シュウ「星希だったら………………うん………●んじゃったよ。」
続く