Re: 紅の雑談広場３(奇跡の月光タウン編)( No.540 )

• 日時： 2021/10/11 07:51
• 名前： _ゆきの （ID: eaHwHkaa）

ギャァァァァァ(叫びたくなった)
第十九話　大混乱妖魔界　終幕
一言　皆さんのおかげで長く続いていた、大混乱妖魔界もいよいよ終幕までいけました！ありがとうございます！

ユララ「星希凹奉真刀(せいきおうほうしんとう)。それが星希の本名だよ。」
カイラ「それよりもあっちがさきだ。カナリアがもうすぐくる。」

カナリア「よくもやってくれたわね」
カナリア「許さない……………許さない……………許さない………許さない……許さない…許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カナリア「いい加減にして？もうお遊びはここまでよ」
星希「兄上！これは！」
ユララ「！皆、伏せろ！！」
ガラガラ

カイラ「？！」
エンマ「やべぇっ………」

ガラガラ
すごい音の最中妖怪たちはもろ敗北した。
エンマ「………皆…たてるか？ｹﾞﾎｯ(土煙が………)」
カイラ「エンマ…フウやライは完全に気絶している………」
エンマ「カイラ！………そうか…」

星希「 …あ…ぅ……兄さん……。」
ユララ「守れてよかった…」
星希「………うん………」
シュウ「星希！大丈夫？！」
星希「………シュウ………うん…だっ…大丈夫…だよ………。」
時空神エンマ「………少々痛みがあるが…俺には関係無い……。」
エンマ「カナリアが！今戦える星希、カイラ、時空神、シュウでカナリアを倒すぞ！」

そして長い間戦い続け、もう戦った妖怪たちはとうに体力の限界を迎えていた。
カナリア「これでお遊びは終わりかなぁ？どっちにしろこれで終わらせる。」
時空神エンマ「………させない！超天夢幻輪廻！」
カナリア「小細工を！」
時空神エンマ「………」
エンマ「時空神…最後に残ったわずかな妖力をふりしぼって………むちゃなことをしやがる…俺も負けられねぇなぁ………。」
カイラ「時空神に迷惑や恥などかかせぬ。エンマ！波長をあわせろ！」
エンマ「あぁ！」
闇エンマ「闇エンマ…」
星希「………合体……した………。」
シュウ「もしかしたら…星希！カナリアを倒す。共に！という気持ちを持っている今ならいける！時空神さんの最後の超天夢幻輪廻を無駄にしないためにも！星希！」
星希「………!うん………！！！」
？？？「召喚に応じ参上。」
闇エンマ「あれは？」
？？？「シュウと星希。いえば僕たちが合体した姿だよ。名前は星湿(せいしつ)。」
カナリア「またっ……！！！こいつらどこまで！」

闇エンマ「これで終わりだ！」
カナリア「それはさせないわ！」
闇エンマ「うぉっ?!」

ﾊﾞｱﾝ
カイラ「……う。」
エンマ「………ってぇ………カイラ………気絶したか…なら闇エンマは無理だなもうなるのは………そうとならば……奥の手だな…！」
カナリア「まだなりやがるの？！」
夜叉エンマ「夜叉エンマ。
なぁ！星湿、戦えるなら力を貸してくれ！」
星湿「もちろん！西龍蛇(せいりゅうだ)……あとは頼んだ！」
夜叉エンマ「ああ！任せろ！
斬無一閃！」
カナリア「キャァァァァァ！！！！」

星希「…疲…れた…」
シュウ「……カナリア、力とは努力してもつもの。憎しみを人に復讐を考えてちゃしんどいだけだよ。」
カナリア「………。」
シュウ「これも星希から教わったんだ。カナリアも自分に優しくなりなよ♪」
カナリア「………あ。うん！ありがとう…皆のお陰で目が覚めた。ではまた。いずれ。」
エンマ「終わったな。皆のお陰で勝てた。サンキューな。」
シュウ「フフッ、じゃあ帰ったらごはんはカレーにしようか！カイラさんの好物の♪」

大混乱妖魔界　おわり