Re: 紅の雑談広場３(奇跡の月光タウン編)( No.92 )

• 日時： 2021/09/21 00:35
• 名前： _ゆきの （ID: mcz21ebO）

期待があったため投稿！
第八話　凍結の氷ソルカ戦
ソルカ「君たちの相手は僕だよ。」
カイラ「…何者だ。」
ソルカ「さぁてねぇ…あ、ほんっとに役に立たないなぁ。ノルカは。倒されちゃってるじゃん。ほうじゅは偽物を渡しといて正解だったね。だから頼れない兄なんだよ。」
コマさん「なんの話ズラ？」
コマじろう「にいつぁん、相手しちゃダメズラ。いまはカイラの指示を聞くズラ。」
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エンマ「…カイラたち無事だといいが…」
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カイラ「…『エンマが無事だったらいいが…』」
コマさん「あれなんズラ？！」
コマじろう「…怪魔ズラ！だけどなんであやつってるズラ？」
ソルカ「何でだと思う？実はね、僕の戦力だからだよ。」
カイラ「とりつかれると危うい。場所を変えるか。」
コマじろう「…そうするズラね。」
ソルカ「させないよ？逃げようとしてるのくらい顔に丸出しだよ♪」
カイラ「…！コマさん伏せろ！」
コマさん「ズラァ………」
コマじろう「にいつぁん！！とりつかれちゃったズラ！」
カイラ「…クソッ…何かまだ手は…」
コマじろう「!もんげぇー！怪魔にとりつかれちゃった妖怪がいっぱいズラ！」
ソルカ「君たちの敗けだ。フフッ」
コマじろう「ズラッ！」
カイラ「くっ…！」
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コマじろう「ズラァ〜。」
カイラ「…うぅ…」
ソルカ「耐えるのか…フゥ、僕はたつとするよ。せいぜい、長い苦しみに耐えたらいいじゃないか。」
ワヤワヤ

ソルカ「なんだこの幽霊っ、押し流される！数が…」
幽霊プリンセス「大丈夫？カイラさん。苦しそうだけど。」
カイラ「……あ、あのときの……」
幽霊プリンセス「ちょっとまってね幽霊しゃん、来てくれない？」
姫様っ
幽霊プリンセス「ありがとう！これ飲める？」
カイラ「…あぁ…」
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幽霊プリンセス「効いた？」
カイラ「…ああ。感謝する。それよりあいつだ。とりつきを重ねられて意味がなくなる。」
幽霊プリンセス「あーもうだいじょぶ、幽霊たちが流して縛り付けてくれたから！」
カイラ「この子を怒らせたらやばいな…」
幽霊プリンセス「で、最後のほうじゅわたしてもらうよ。」
ソルカ「………不公平だ。世の中は。」

カイラ「…」
幽霊プリンセス「そうだね、こうして最後は必ず力のあるやつがのこってしまうのだから。わかるわ。」

ソルカ「……。分かった。返すよまた僕たちは旅に出る。未熟なのが分かった。ありがとう。ノルカにも伝えておくよ。」
カイラ「ああ。」

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カイラ「エンマ！あとみんな。」
ジバニャン「ほうじゅが全部揃ったニャン！願うことはみんな同じニャン！」
皆「もとの世界へもどらさせて！」
星希「あと、あの双子に力を与え、われたちの世界に送って。」
エンマ「 星希……いい案だな！」
星希「…！フッ…」
幽霊プリンセス「星君今笑った？」
星希「なんだ。笑ってない。」


こうして、三国志から無事帰ることができました！

三国志編おしまい！
第九話にはなんといっきに三神エンマ全員登場！お楽しみに！