友達 第8話
月日は風のように早く過ぎていった。
そしてお別れ会の日になってしまった。
先生 亜美のお別れ会をするぞ。
先生 亜美からみんなに一人ずつ伝えたい事があるんだろ?
亜美 はい。
亜美 Rちゃん来て
Rちゃん ?
亜美 Rちゃんへ 人見知りな私と北海道に来てからの最初に友達になったのは
Rちゃんです。Rちゃんは優しくてこんな私にも話しかけてくれました。
私から見たらRちゃんは神様のようです。でも、もう私は転校してしまいます。
Rちゃんの事は一生忘れません。今までありがとう。
亜美より
Rちゃん え?え?。+゚(゚´Д`゚)゚+。
亜美 次はXちゃん来て
亜美 Xちゃんへ Rちゃんの親友はXちゃんでしたね。それを羨ましく見ていた私に
軽く 一緒に遊ぼう。そう言ってくれました。とっても嬉しかったです。
友達なんて出来ない。そう思っていたけどXちゃんのおかげで友達ってこうやって
作るんだ。と教えられました。
とても嬉しかったです。今までありがとう。
亜美より
Xちゃん ありがとう。+゚(゚´Д`゚)゚+。
こういう感じでみんなに手紙を書いたのだ。
そして最後に
先生 亜美を見送るぞ。
Rちゃん 目をあけて!
亜美 え?
そこにはアーチが出来ていた。
そして亜美は車に乗った。
亜美 ありがとう!ありがとう!
クラス全員 亜美ありがとう!
続く