友達 最終話
ピーポーピーポー
救急車のサイレンが鳴り響く。
そして病院についた。
亜美母 うちの亜美は?!無事なんですか?!
医師 残念ながら意識不明の重体です。
看護士1 先生!
医師 どうした
看護士1 亜美ちゃんが…
看護士2 先ほど静かに息を引き取りました…
亜美母 え?
亜美の母は上手く状況を飲み込めなかった。
亜美母 亜美ー 。+゚(゚´Д`゚)゚+。
亜美父 亜美…。+゚(゚´Д`゚)゚+。
そして…次の日
先生 なんと亜美から手紙が来ていた!
Rちゃん え!
先生 読むぞ …
Rちゃん 先生どうしたんですか?
先生 いや、なんでもない。
4年1組の皆さん、先生、お元気にしてますか?
亜美の母です。
悲しいお知らせがあります。
亜美が事故で亡くなりました。
それは亜美が新しい家に向かう途中でした。
新しい家の前にある横断歩道で起きてしまいました。
亜美が横断歩道を渡っている途中に車にぶつかってしまいました。
亜美はちゃんとわたる前に右、左見ました。
なのにぶつかりました。
Rちゃんらみんな悲しんでると思います。
亜美が作った大きい鶴です。
つぎから亜美がなくなる前に書いたやつです。
みんな元気にしてる?
私は全然元気だよっ
私がいなくなり悲しいと思うから
おっきい鶴あげる(*⌒▽⌒*)
鶴の意味は
大きく羽ばたいてほしいと思うからだよっ
じゃね(´▽`)ノ
華山亜美より
Rちゃんらはすごく泣いた。
楽しく東京で過ごしていると思ったからだ。
Rちゃん 。+゚(゚´Д`゚)゚+。
クラス全員が泣いた。
Rちゃん なんで!亜美。+゚(゚´Д`゚)゚+。
そして、学校が終わり、泣きながら帰った。
この様な事件があってから2ヵ月がたった。
Rちゃんらは5年生になった。
Rちゃん等が遊ぶときはあまり盛り上がらない。
亜美がいなくなり寂しくなったからだ。
大人になっても一緒に遊んだRちゃんらだった。
おしまい