最終・臨j(ry
あらすじ
しまった。記入漏れがあった!私は遮断機を上下する仕事をしている。
突然の警報器の音に起こされた私は表にでた。しかし、遮断機は閉まっていた。そして誰が警報器を?
不思議な事が続く夜。
今後はどうなるのか!?
1の続き
私は遠ざかっていく臨時列車に目をやりました。
その時、ぞくりとしました。
列車は少し線路の上に浮いているのです。そして赤い光に包まれながら。はっきりと
これはなにか、そう自然のイタズラだ。そう考えました。
すると今度は男が列車をおっています。手足を振り動かしながら。
「待ってくれー。おーーい。置いてくなぁーーー 」
声を張り上げて叫んでいます。
私はそれが滑稽なも見えてきました。
その男に私はからかい半分まじめ半分で声をかけました。
「おーーい。追っても無駄だぞーー。明るくなれば乗れるからー。”次の列車には必ず乗れるから”」
男には聞こえたんでしょうか。そのまま暗闇に溶け込んでいきました。
この夜の出来事はこれだけです。あっもうひとつ有りましたね。
臨時列車ですよ。何度確認してもその時間には走っていないと。
あっまだ話は終わっていません。最後まで読んでくださいね。
それからいくつたったんでしょうか。
この話を忘れかけていました。
先輩からこんな話を聞いたんです。
何でも興味深い体験をした男がいるとか。
その話はですね
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第2話終わり