武術談義、、、本当は違うお話しを用意していたのですがそれはまたの機会でね
今日は「構え」についてお話ししたいと思います
武術の稽古は構えから始めるものが殆どです
構えとは次の一手に備える
これが目的だと私は考えています
しかし、構えには落とし穴があるのですよね(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
構えは心と身体を固めてしまう
武術とは日常での緊急事態に備える事です
心と身体に余裕がないと緊急事態には動けないものです
構えには余裕を持つという事が出来ないと本当の構えにはならないのです
構えの形をガチガチに整えてしまうと逆に警戒される事にもなり「虚」を捉える事は難しくなります
構えていないようで構えが出来ている
これが本来の構えではないのかな〜な〜んてね(〃´ω`〃)ゞ