Re: 3ぱぱさんの独り言( No.48 )
  • 日時: 2016/11/02 12:27
  • 名前: 3ぱぱ ◆wcVRNpB7zI (ID: WP4tmtZa)

【息子のお泊まり会】その9

ついに来たK君に不怪ゲットのチャンス。

ぱぱ「おおっ!やったなーK君!」

K君「…………」

け………K君………めっちゃ緊張して固まってる……… 

ぱぱ「K君、落ち着いて。おじさんの言う通りにやってごらん」

K君の肩を軽く叩く。

K君「わ……わかった!」

O君「俺も姉ちゃんも1回で仲間にしたからね〜。K君頑張って〜」

K君「う……うん!」

O君……K君にこれ以上プレッシャーをかけてくれるな……

ブラスターでハートをMAXにためてさすらい玉もハートが出た。K君のPTではいいね!を貯めるのは一苦労だ。

ぱぱ「K君!準備は整ったぞ!不怪姉さんを倒して!」

K君「わかった!」

K君再びブラスターを発動してアタックモードが出る。不怪姉さんを一気に倒しに行く。

ついに不怪姉さんを倒したK君。画面がかわり経験値、お金がはいる。

ぱぱ「さぁK君、ボタンを押すんだ。」

K君「う……うん」

小学生組が集まり皆K君のDsの画面を見つめる。
時間がスローモーションの様にゆっくりと感じる……さぁK君、ボタンを押して軽快な音楽が続けば不怪姉さんは君のものだ……


………ポチッ……………


…………………………………




♪テケテッテ〜テッテテテ〜テッテ〜♪


不怪姉さんが立ち上がる…………


「おおーっ!」

皆が歓声をあげる。

K君「やった〜!!」

Mちゃん、O君に続きK君も1発で不怪姉さんをゲット。やはり欲望にまみれた大人には厳しく純粋な子供達には優しいゲームなのか……

何はともあれ3人とも怪魔をゲット出来てよかった。時刻はもう21時を過ぎている。そろそろ子供達は寝室に行かせる時間だった……


しかしK君の熱い夜はまだ終わらない……

続く