Re: 雑談だよ!全員集合!メンバー募集中!!残り3人( No.129 )
  • 日時: 2017/06/24 18:04
  • 名前: 絶対神ハブニャン(腐) (ID: qdUQyal0)

【第二章】
『約束の保存品』
A「ハァ…ハァ…」
さすがの私でも、家から神社まで猛ダッシュはキツい…
だが、Kがあれをスコップで掘り出す前について、
なんとしてでも一緒に取り出さないと…
約束通りに…
3分後
神社についた
そしてそれを埋めた場所に目を向けると、
今、まさに取り出そうとしていたところだった
A「K!待ちなさい!」
ービクッー
突然の大声にKが驚いて、スコップを落とした
K「A、なんでここに…」
A「K、約束を忘れてたことは謝る、だからっ…!」
K「わかった、一緒に掘ろう」
よかった…Kが許してくれて…
10分後
A「はーっ!やっと取り出せたーっ!」
K「疲れたね…」
Kはそういいながら、箱の蓋に手をかける
なので、私も慌てて蓋に手をかけようとすると、
てがKの手と重なった
Kの顔が真っ赤になったので、
私もつられて赤くなってしまい、慌てて手の位置をずらした
そして、箱を開くと…
A「うわーっ!懐かしいっ!」
雑誌を作ると言う目標(夢)を書いた絵馬と、
私が小さいときに死んでしまったお父さんが編集長の、
雑誌の創刊号だ
K「この雑誌の名前をもらったお前の雑誌を作るんだろ?」
A「ううん、『私の雑誌』じゃなくて『私たちの雑誌』を作るの!雑誌作りは数人でやるものでしょ?」
K「そうか…なるほどな…」
Kが曖昧にうなずく
A「とりあえず、家に帰るよっ!Kも、久しぶりに家に寄ってったら?」
K「そうだな…そうさせてもらう…」
その時は懐かしさで頭がいっぱいで気づいてなかったの、『そのやりとりを見てる人たちがいた』と、いうことに…





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