Re: 雑談だよ!全員集合!メンバー募集中!!残り3人( No.147 )
  • 日時: 2017/06/25 20:07
  • 名前: 絶対神ハブニャン(腐) (ID: SkwU3xiT)

【第三章】
『新たなる仲間』
A「さあ、あがってあがって!」
K「おじゃまします」
A母「A、あの人誰?どうやって男の子を家に連れてきたの?教えてよ、小説のネタになるから(ゲス顔)」
A「もう、覚えてないの?」
K「お前も覚えてなかったけどn」
ーモゴッー
なんとか口を封じた
A母「あっ…もしかしてK?」
『娘の幼馴染みとはいえ呼び捨てはおかしいのではないか』?
いや、Kは母親が昔死んでしまって、父親も所在地不明だから
Kは私の母が育てたようなものなのだ
なので、二人の間には、家族的な感覚がある(私の勝手な考えだけど)
だが、小2の頃は、少し触れただけで、なぜかお互いに赤くなっていた
今でも理由はわからない
ーピンポーンー
玄関のチャイムが鳴った
一体誰だろう
ドアをあけると、そこには知らない女子が二人いた
Y「どうもはじめまして、私はYよ」
U「私はU、さっきの雑誌を作る夢、聞かせてもらったわ(勝手に)」
Y「実は私たち、雑誌を作ることが」
U「小学生の頃からの」
Y「夢なの」
U「それで、そろそろできるかなと思って神社でお祈りしてたら」
Y「二人が来たから」
U「隠れて聞いて、それに便乗しようとして、ここにきたの(隠れてついていって)」
YとUがボソッとKに耳打ちする
そして真っ赤になった
なんだろう、あの二人のどちらかがその『絶対に諦められない人』なのかな…そう思うと、少し胸が痛くなった…
そして、決心がついた
A「わかった、夢が同じなら信用できる、それに、YとU、とても息ピッタリだった…私はそこまで仲がいい友達がいないから…真似なんて到底できないけど…」
Y「それなら」
U「私たちと」
Y「親友に」
U「なろっ!」
Y「今はできなくても」
U「親友ができれば」
Y「きっと」
U「できるように」
Y「なるって!」
U「そうだよ!」
A「うん、じゃあ、YとU、これからよろしく!」
Y,U「うんっ!」
YとUは声を揃えてうなずいた





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