妖怪交換掲示板・改

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  • 日時: 2022/02/21 18:48
  • 名前: 羅刹 (ID: I4oWEP7W)
  • フレコ: 000000000000

僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。

34 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/10/10(水) 02:28:54 ID:RfMigqpx0
もちろん、これはたとえ話です。
たとえば昔、あるところにお城がありました。
なに不自由無く育ったお姫様は幸せであることに飽き
実験と称しては塔の上から袋詰めの猫を落とし、
その自由落下の中に生命の意味を見出していたのでした。

もちろん、これはたとえ話です。
けれども落とせば落とす程、お姫様はわからなくなってしまったのです。
人生ってわからないな。
お姫様は家来に命じて自分に似た年恰好の十二人の娘をさらい、
自分と同じ服を着せ、自分と同じ化粧をさせ、窓から落としました。
十二人目を落とし終えた後、お姫様は人生ってわからないなと言いました。
そしてお姫様は一生幸せに暮らしましたとさ。

もちろん、これはたとえ話です。
けれども例えばそれが人生というものなら
私は・・・私は・・・私は・・・
塔から落ちた十二人の娘みたいに地面に深く潜って
化石みたいに綺麗な宝石になりたい。

44 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/10/11(木) 09:51:12 ID:jRjHKMNoO
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。

仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?


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