- 日時: 2014/11/28 09:21
- 名前: Imario (ID: iKat0Ind)
チートや改造データの取り締まりが強まります。
「チート」は「ずる」や「いかさま」を意味し、運営側が排除しきれない「やりたい放題の無法状態」(ゲーム業界関係者)が業界にまん延しているのが実態だ。過去には、開発元がチートプログラムの販売会社に対し、ゲームの価値を侵害したとして訴訟を起こした例もある。
その一方で、チートは「面白半分のいたずら」(捜査関係者)とみられる傾向にあり、これまで刑事事件に発展するケースはなかった。捜査幹部によると、直接的に取り締まれる法令がないことも、摘発がなかった要因という。
ゲーム内で入手が困難なアイテムを容易に手に入れたり、ゲーム内通貨をありもしないところから生み出したりすると、他のプレイヤーにも大きな影響を与えることになり、ゲームのバランスを損なうことになるため、ハラスメント発言・行為、リアルマネートレーディング(RMT)などと並んで代表的な禁止行為に定められています。
ゲームでのチートツールも、「電子計算機損壊等業務妨害容疑」に問われることがあるため、不正行為は行わないように呼びかけています。
(過去の例として)
不正な特殊能力(チートツール)を開発・使用してオンラインゲームを荒らしたとして、県警サイバー犯罪対策課と中原署は25日、電子計算機損壊等業務妨害の疑いで、福島県会津若松市の大学1年生(18)と奈良県五條市の私立高校3年生(17)、徳島市の専門学校生(17)の3少年を書類送検した。チートツールを悪用したプレーヤーの摘発は全国で初めて。
2013年4月、県警はIPアドレスや通信履歴(ログ)から3人を特定。今年2〜3月にそれぞれの自宅を家宅捜索し、パソコンやゲーム機を押収していた。
現在、これだけのスマホやコンシューマーゲーム機の普及により、各ゲームメーカーより、更に対策強化が打ち出されるみたいで、2015年度から、強化されるそうです。
改造データーは違法ですので、作るのはもっての外、使うのも違法です。 みなさんやめましょう。
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