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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.851 ) |
- 日時: 2022/06/25 18:53
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
魔王「来たか」 ヒカリ「ダクソンさんはどうした!」 魔王「あの雑魚か」 魔王「消した」 ヒカリ「…」 魔王「その剣は!?」 魔王「何故貴様がそれを持っている!」 魔王「どういうことだ?」 アカリ「さあ、ヒカリ君、やっちゃって」 ヒカリ「…」 ヒカリ「その前に、何故俺の母親を殺したか、言ってもらう」 魔王「前も言っていたな…」 魔王「この際言おう」 魔王「本当に知らない」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.852 ) |
- 日時: 2022/06/25 18:56
- 名前: よね (ID: UhDEREiZ)
「露骨なかs…いや、なんでもない 忘れてくれ」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.853 ) |
- 日時: 2022/06/25 18:56
- 名前: よしをですよ ◆Heki.C89bg (ID: u5ap0Uat)
アカリがはんんんにんか
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.854 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:45
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「そんなはずはない」 ヒカリ「おまえがやっていないというなら誰がやったと言うんだ!」 魔王「それは、胸に手をあてて聞いたらどうだ」 ヒカリが胸に手を当てるとそこには長老から貰ったペンダントがあった そして、ペンダントは輝いていた ヒカリ「こんなに光ってたっけ?」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.855 ) |
- 日時: 2022/06/25 18:59
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
その瞬間、ヒカリの視界に光が広がった あの時の選択は正しかったのか 何かを救うことはできなかったのか エンディング1「バッドエンド-ラブドフの剣」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.856 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:01
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「朝か…」 ヒカリ「おーい、お母さん?」 ヒカリ「おーいってばー」 ヒカリ「居ないのか?」 ヒカリ(こんな事、前にもあったような…気のせいか)
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.857 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:01
- 名前: よしをですよ ◆Heki.C89bg (ID: u5ap0Uat)
??? ゲームみたいなかんじだったのか
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.858 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:04
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリがキッチンに行くと、そこには、衝撃の光景が… ヒカリ「…」 ヒカリのお母さんは、ぐちゃぐちゃに、何者かによって殺されていた ヒカリ「…」 ヒカリに母親の復讐の為、魔王を倒す決意が生まれた そして、ヒカリのお母さんの死体の横には何故か剣が落ちていた ヒカリ(見たことあるような…)
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.859 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:08
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリは家のドアを開けた そこにはアカリがいた そして、その瞬間ヒカリの記憶が戻った アカリ「ヒカリ君?」 アカリ「その剣何?」 ヒカリ「いや…なんでもない」 アカリ「どうしたの?」 アカリ「顔色悪いよ?」 ヒカリ「ラブドフ将軍を、倒しに行く」 アカリ「ラブドフ将軍?」 ヒカリ「夢かもしれないけど、そいつが俺の母親を殺したと思う」 アカリ「誰?」 ヒカリ「魔王の手下…いや、上司なのかもしれない」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.860 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:12
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
アカリ「魔王城に行くの?」 アカリ「それなら、長老のところに…」 ヒカリ「わかってる」 ヒカリ「ペンダントを貰いに行かないと」 ヒカリは一直線に長老の家を目指した 長老「お主、その剣」 ヒカリ「訳あって、ペンダントが欲しいんだ」 ヒカリ「そのペンダントには不思議な力がある」 長老「何故ペンダントの事を…」 ヒカリ「…」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.861 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:20
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
長老「ほほう、さては、前にこのペンダントを使ったことがあるな?」 ヒカリ「そうだ、だから、俺に預けてくれないか」 長老「いいじゃろう、少しずつ真実へ近づけ」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.862 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:24
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
アカリ「え、と…」 ヒカリ「ああ、ごめん、ごめん、こっちの話」 アカリ「わかった」 アカリ「何か困ってる事あるなら言ってね」 ヒカリ「ありがとう」 ダクソン「お、魔王討伐に行くのか?」 ダクソン「俺がついて行ってやる!」 ダクソン「守ってやるからな!」 ヒカリ「…ありがとう」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.863 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:28
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ、アカリ、そしてダクソンの三人は魔王の城へと歩み出した 一日、二日、三日 そして廃村に到着した アカリ「うわあ、酷い…」 そこには、ヒカリのお母さんと同じようにぐちゃぐちゃになった死体が転がっていた ヒカリ「…来る」 魔王「ほう、察しがいいではないか」 ヒカリ「ラブドフを出せ」 魔王「貴様に会わせることは無いだろう」 魔王は無言でヒカリの背後にまわる
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.864 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:32
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「!」 ヒカリのツルギが魔王の体を切り裂いた 魔王「な…」 ヒカリ「見てるんだろ、ラブドフ」 ラブドフ将軍「いやあ、天晴天晴」 ラブドフ将軍「おまえにそんな覚悟はないと思ったが、遂に殺しを働いたか」 ラブドフ将軍「殺しをした者には制裁を加えないといけないなあ」 フェニックス「焼き殺してやろう」 ヒカリ「なるほど、それがおまえの真の姿という訳か」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.865 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:36
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
フェニックス「そういう事だ」 フェニックス「殺しというのは最も罪深き行為だ」 フェニックス「罪のない魔王を殺したおまえは悪だ」 ヒカリ「俺の母親を殺しておいて、よくそんな事が言えたな」 フェニックス「母親?」 フェニックス「殺される恐怖で頭がおかしくなったか?」 この時、ラブドフは巨大な怪鳥の姿になっていた フェニックス「まさか私に勝てるとは思うまい」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.866 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:40
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「ペンダントは…まだ光ってないか」 フェニックス「さあ、死んでもらおうか」 ダクソン「隙あり!」 その時、ダクソンはフェニックスの目を切りつけた フェニックス「ぬあああ」 ヒカリ「今だ!」 フェニックス「く…」 ヒカリ「とどめだ!」 フェニックス「待て!」 フェニックス「私は本当におまえの母親を殺していない」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.867 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:43
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「母親の死体の横に落ちていた」 ヒカリ「この剣はおまえのものだろ!」 フェニックス「違う、知らない、そんな物」 ヒカリ「図体だけでかくて言い訳か?」 フェニックス「本当に知らないんだ、信じてくれ!」 ヒカリ「嘘をつくな!」 ヒカリ「とどめだ!」 ヒカリがフェニックスことラブドフにとどめをさそうと振りかぶった時、輝くペンダントが目に入った
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.868 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:44
- 名前: 癖とレジェンズと神引きとしゅんぼー神(^U^)のキメラ ◆eedZl7e0Rw (ID: EhB34pe9)
誰が犯人だ!?!?
#4回目で神剣クサナギがさすらい玉から出ました #それより黒鬼出るまで時間掛かりすぎダロォ #黒鬼ムッコロシテキマス
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.869 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:45
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
その瞬間、ヒカリの視界に光が広がった あの時の選択は正しかったのか ダクソンを救うことはできたが他にも救えたものはないか エンディング2「ノーマルエンド-フェニックス」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.870 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:48
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリ「夜だ」 ヒカリ「何故か目が覚めた」 ヒカリ「妙に汗をかいている」 ヒカリ「胸騒ぎがする」 ヒカリはキッチンに飛び出す そこには、家事に疲れて眠ってしまっている母親と何者かの影があった
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.871 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:51
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
ヒカリは急いで電気をつける ヒカリ「…!?」 ヒカリはその場に立ち尽くした ヒカリのお母さんを殺した犯人の正体を知った そこにいたのは、魔王でも、ラブドフでも無かった その人物も驚いた表情でこちらを見ている その手には、ラブドフの剣が握られていた
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.872 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:54
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
そこにいたのは、ヒカリ自身だった 未来のヒカリ「やれやれ、見つかってしまったか」 未来のヒカリ「どうか邪魔しないでくれ」 ヒカリ「やめろ!剣を下ろせ!」 未来のヒカリ「おまえも、いや、過去の俺も、ペンダントのことは知っているだろう?」 ヒカリ「ああ、ペンダントの力で、この時間に来た」 ヒカリ「なんで、俺が、お母さんを殺すんだ!?」 ヒカリは信じられない現実に、うろたえていた
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.873 ) |
- 日時: 2022/06/25 19:56
- 名前: 癖とレジェンズと神引きとしゅんぼー神(^U^)のキメラ ◆eedZl7e0Rw (ID: EhB34pe9)
ヒエッ(°д°)コワー
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.874 ) |
- 日時: 2022/06/25 20:00
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
未来のヒカリ「ペンダントは過去に戻れる物だと思っているか?」 ヒカリ「そうだ、実際、何度も戻ってきた」 未来のヒカリ「それは、違う時間軸に行けるペンダントだ」 ヒカリ「!?」 未来のヒカリ「そして、違う時間軸の多くは、魔王に滅ぼされている」 未来のヒカリ「それは勇者が現れなかったからだ」 未来のヒカリ「勇者であるおまえは先程、こことは別の時間軸で魔王を倒したな?」 ヒカリ「どうしてそれを!?」 未来のヒカリ「それは、俺が未来のおまえだからだ」 ヒカリ「ならば、お母さんを殺された時の気持ちも知っているはずだ!」
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Re: こだわりの雑談スレッド 33 Want meet again ( No.875 ) |
- 日時: 2022/06/25 20:06
- 名前: 53; (ID: nqbhGi/q)
未来のヒカリ「ああ、すごく辛いよ」 未来のヒカリ「出来ることなら、殺したくない」 ヒカリ「じゃあなんで!」 未来のヒカリ「おまえが、いや、俺が、魔王を倒すためだ」 ヒカリ「!?」 未来のヒカリ「おまえが魔王を倒さなければ、世界は滅びる」 ヒカリ「だからといって、お母さんが死んでいいことにはならない!」 未来のヒカリ「わかってくれ」 未来のヒカリ「俺がやらなくても、魔王にやられる」 未来のヒカリ「それくらいなら自分でやったほうがいい」 ヒカリ「なら、ぐちゃぐちゃに殺すこともないだろう!」 未来のヒカリ「この剣のせいなんだ」 未来のヒカリ「対象をぐちゃぐちゃにしてしまう剣だ」 ヒカリ「なら何故それを使う?」 未来のヒカリ「お母さんに苦しい思いをして欲しくないだろう」 未来のヒカリ「だから、一瞬で…」
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